お知らせ

ガザ・モノローグ日本語訳

共同代表の渡辺が、パレスチナのアシュタール劇場の企画 "The Gaza Mono-Logues" の日本語ウェブサイトを開設しました。パレスチナに想いを寄せる有志の翻訳者チームによる、「ガザ・モノローグ2023」の日本語テキストが順次公開予定です。

また、アシュタール劇場が実施している子どもの心理社会ケア事業への日本からの寄付代行窓口を、UPNが担います。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。

『ガザ・モノローグ』日本語訳 

国際芸術祭「スアテラジア」開幕

2020年発足当初よりUPNが運営主体を担ってきた遠隔協働コレクティブ「テラジア|隔離の時代を旅する演劇」初の対面型国際芸術祭がインドネシアで開幕しました。上演、上映、ワークショップ、シンポジウム、儀式等多彩なプログラムを2期にわたり開催します。

詳しくは、特設ホームページをご覧ください。

https://terasia.net/event/suaterasia/jp/

ジョージ・スタマタキス図録「現象の色」発売中

ショップにてオンライン販売中

 

 

2020年12月にすみだ北斎美術館で開催されたジョージ・スタマタキス個展「現象の色」の公式図録。5人のキュレーターによる解説文、制作過程および展示・パフォーマンスの写真記録とともに、インスタレーションの原型となった全62枚の水中写真をフルカラーで収録。

 

内容
- イントロダクション
- エッセイ
- 制作過程
- 水中写真
- 展示・パフォーマンス風景
- バイオグラフィ

 

100年後、海の色は何色だろうかー。
近年の研究によると、地球温暖化の影響で海はより濃い青色に変化していくと言われている。ジョージ・スタマタキスはこの科学的予言を出発点に、自身が撮影した海中写真を絹に転写し、日本の藍で染め上げた。延期されたオリンピック、それ以上に世界中が混沌と化した2020年、その先を見つめ、まだ記憶の中にない未来の風景を描き出す。

Ai (αεί) - Eternal Blue from Zoe Manta on Vimeo.

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ジョージ・スタマタキス

ビジュアルアーティスト/画家

1979年ギリシャ・クレタ島生まれ、アテネ在住。イレアナ・トゥンタ現代美術センター所属。空間を超越し、風景の概念を拡張する芸術体験を志向。政治的立場として自然と対話し、さまざまな文化の歴史的刻印を取り入れながら、徹底性と独特の表現法を追求する。アテネ美術学校在学中に東京藝術大学彫刻科へ留学。経済学とジャーナリズム/メディアの学位も持ち、2016年よりアテネ産業経済大学「芸術と教育」プログラムの研究員を務める。2019年2月、銀座のギャラリィKにて日本初個展『木の庭』を開催した。

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製品詳細

出版社: 合同会社UPN
出版日: 2021年1月30日
言語: 英語, 日本語
ハードカバー: 86 ページ
ISBN: 978-4-9911873-0-8
サイズ : W: 182mm H: 230mm

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